翻訳家・野坂悦子さん が手がけられた絵本、ディック・ブルーナ「うさこちゃんとあかちゃん」、 ハリエット・ヴァン・レーク「レナレナ」、 マックス・ベルジュイス「たいせつなてがみ」など約30冊が並びぶ予定です。
野坂さんの挨拶文より
オランダの絵本というとディック・ブルーナの『うさこちゃん(ミッフィー)』シリージを思い浮かべる方が多いと思います。
私も大好きですが、でもそれだけではありません。水彩、ペン、コラージュとテクニックも多彩、テーマもほんとうにさまざまです。
その魅力を、ひとことで言うなら、どの作家も自分のスタイルを追及していること。個性を重んじるお国柄がよくあらわれています。
カタネカフェのおいしいメニューを待つ間、そして食事のあと、どうぞ手に取ってごらんください。
世界一幸福度が高いといわれるオランダの子どもたち。その幸福の「秘密」が、本のなかに見つかるかもしれません。(野坂悦子)
(↓)いつもの棚が、どう変わるかお楽しみに。
0 件のコメント:
コメントを投稿